絶望とポジティブな解釈

 

僕はふと恐ろしいことに気付いた。

 

僕には仲の良い女性がほとんどいない。

 

だが、打率で考えたら男性の方がそれ以上にえぐいのではないか。

 

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僕は中高を男子校で過ごした。

 

大学で文系に進んだが陽にはなれず、

 

文系の陰になった。

 

人生でかかわった相手はたいてい男だったし、

 

その中で友達と呼べる人はかなり少ない。

 

これは分母のデカさを考えたら絶望的なのではないか。

 

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女兄弟がいると、

 

女性に夢を見ないから上手くいく。

 

そういう意見を鼻で笑っていた。

 

だが意外と当たっていたのかもしれない。

 

姉と妹に救われたのかもしれない。

 

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けど結局、他人に好かれているかなんて分からない。

 

愛情を示されても、

 

それを信じるかは自分次第だ。

 

期待を裏切られても、勘違いを積み重ねても、

 

なるべく取りこぼさないように、

 

人を信じて生き続けたいものだ。